不動産の売却には、税金や手数料などいろいろと諸経費がかかるものです。
どんな経費がかかるのでしょうか。

売却時にかかる費用

1.諸経費

以下が主な経費になります。
・不動産会社への仲介手数料
・税金 ⇒ 売却によって譲渡益が出た場合は、譲渡益に対して所得税や住民税がかかります。
・登記費用 ⇒ 登記手続きなどの司法書士への報酬が発生します。
・契約書に貼付する印紙代

※その他の費用
・土地測量が必要な場合 ⇒ 測量費用
・建物を解体やリフォームしてから売却する場合 ⇒ 解体費用やリフォーム費用

くわしくは担当者までお問い合わせ下さい。

2.仲介手数料

売却価格により、計算方法が定められています。
通常は、以下の計算式で算出します。

売却代金(消費税を除く)×3.30%+6.6万円(消費税を含む)
例えば、1,000万円で売却された場合、消費税込みで396,000円となります。

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3.税金

不動産売却により譲渡益が出た場合、その譲渡益に対して、所得税や住民税がかかります。譲渡所得とは、不動産を売却して得た金額から、その不動産の購入代金や購入にかかった経費、更には売却にかかった経費を差し引いた金額をいいます。

譲渡所得=売却代金-購入代金-諸経費(購入および売却にかかった諸経費)

※譲渡所得にかかる税率
・不動産の利用形態や所有期間により違いがあります。(長期間保有した場合、税率が低くなります。)
・一定の要件を満たせば、最高3,000万円までの特別控除や軽減税率の適用があります。

※売却価格が購入価格より安くなり、譲渡損失になった場合
・一定の要件を満たせば、他の所得と通算できる場合があります。

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